Nostr探偵 "雄斗律地"の忘却(WIP)
本稿は Nostr(2) Advent Calendar 2023 の20日目の記事です
( 本稿は Nostr(2) Advent Calendar 2023 の20日目の記事(?)です)
民間の社会インフラのほとんどがNsotrによって成立してしまった近未来。
マイナンバーに代わって秘密鍵こそが唯一自己の証となった日本では、世界で唯一個人が生成した秘密鍵を申請書類に手書きで記入し最寄りの自治体に提出していた。
申請書類を受けとる窓口の職員は1日の終りに秘密鍵の記憶だけを失うように政府が開発した薬“オストリカ“を飲むことが義務付けられていたが、そもそも秘密鍵なんか長すぎて覚えられない割に、薬を飲むと秘密鍵以外の記憶もよく失うため実際はほとんど守られていなかった。鍵漏洩の危機!
ある日、漏洩するはずのない秘密鍵がなぜか漏洩する事件が多発する。 警察の必死の捜査が続けられるも、あざ笑うように捜査官全員の秘密鍵がX(旧twitter)にばらまかれるに至り、政府はある決断を行った。書類提出をサボり続けて30歳になった今でも公に秘密鍵を持たない、日本で唯一の“署名不能者“であり生活保護受給者でもある、雄斗律地(おすと りっち)を捜査官に任命したのである。
秘密鍵だけが自己を証明するNostr社会において、“真名を持たぬ男” 雄斗律地と、完全記憶によって他人のあらゆる秘密鍵を暗記できる“真名を奪う者“を巡る奇妙な<Protocol>が、今幕を開ける――
という話を、書きたかったんです…。 来年リベンジ(する気力があれば)します。
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