ポスト・フラットデザイン/マテリアルデザイン

AI対話メモ(間違いがわかったら逐次修正します)

G社とか47newsのサイトが釣りサイトみたく見えて騙されたかとおもったので、
最近のデザインについてAIに質問(結論は最後)。

自分の記憶だと、フラットデザインに続いてマテリアルデザインが表れて、
両者のいいとこどりみたいな感じが10年くらい前はしていた。

gemini曰く、

2012年〜:フラットデザインの爆発的トレンド

• Windows 8の「メトロUI」や、2013年のApple「iOS 7」の採用で世界的な大トレンドになりました。それまでのリアルな質感を再現するデザイン(スキューアモーフィズム)への反動として流行しました。

2014年〜:マテリアルデザインの登場と融合

• フラットデザインが流行した結果、「シンプルすぎてどこがボタンか分からない」という問題が発生しました。これを解決するためにGoogleが2014年に発表したのがマテリアルデザインです。

• つまり、「フラットデザインの見た目の美しさ」をベースに、「物理的な分かりやすさ(影や階層)」を足した進化系がマテリアルデザインです。
項目 フラットデザイン マテリアルデザイン
次元 完全な2D(平面) 2Dをベースに3Dの階層・影を付与
立体感 なし(のっぺりしている) 影やレイヤーによる奥行きがある
動き・アニメーション 基本的になし 操作に合わせた直感的な動きがある
運営・定義 共通のルールなし(自由) Googleによる厳格なガイドラインが存在

でも、マテリアルはなんか、一枚のキャンパスに全機能を乗っけてパートを表示する印象がある。(そんな話を聞いた気がする…)

これに関しては以下らしい。

「魔法の紙」というマテリアルデザインの概念

マテリアルデザインの世界は、デジタル上に作られた「1枚の大きな白い画用紙(キャンバス)」からスタートします。

• 土台となる紙(キャンバス): スマホの画面いっぱいに広がる、ベースとなる白い背景。これが「1枚の大きな紙」の正体です。
• その上に重ねるパーツ: ボタンや検索バー、カード型のリストなどは、すべて「その土台の上に重ねられた、別の小さな紙」として扱われます。
• インク要素: テキストや写真、アイコンなどは、それらの紙の上に染み込んだ「インク」として扱われます

マテリアルデザインのルールでは、現実の物理法則がベースになっているため、要素(紙)同士が「ワープして移動する」ことや「すり抜ける」ことを禁止しています。

ボタンを押して新しい画面が開くときも、別のページに切り替わるのではなく、「1枚のキャンバスの上で、重ねられた紙がスーッと伸びて広がったり、下から新しい紙がスライドして重なったりする」という動き(モーション)をします。

この「すべての要素が同じ物理空間(1枚のキャンバス)の中で繋がって動く」という一貫したルールがあるからこそ、ユーザーは「1枚の大きなキャンバスに要素が配置されている」という地続きの印象を受けるのです。あなたの直感は、Googleが設計したこの「紙とインクのメタファー」を正確に捉えています。

ふむ、表にそれっぽさがないな

現実世界で例える2者の違い

• マテリアルデザインは「紙細工」

大きな白い画用紙(キャンバス)の上に、形を切り抜いた別の紙(ボタンやカード)を重ねて配置している状態です。重なっているため、わずかな「影」や「奥行き」が生まれます。

• フラットデザインは「ポスター(印刷物)」

1枚の紙に、文字や図形が完全にフラットに印刷されている状態です。すべての要素が同じ平らな表面に焼き付けられているため、要素同士の「重なり」や「上下の階層」という概念自体が存在しません。

フラットデザインで画面が切り替わるとき

フラットデザインには「同じ空間で紙が伸び縮みする」というルールがないため、画面の切り替わり方は非常にデジタル的で自由です。

• ボタンを押すと、前の画面がパッと消えて、新しい画面が突然現れる(フェードアウト / フェードイン)。
• 画面全体がガラッと別の色やレイアウトにワープするように切り替わる。

フラット・マテリアルデザインの課題

1. フラットデザインの課題

フラットデザインは「引き算」を突き詰めすぎた結果、ユーザーの使いやすさ(アクセシビリティ)が犠牲になりました。

• どこがボタンか分からない(クリック・タップ不能感)
すべての要素が完全に平らで記号的なため、ただの「文字や四角形のデザイン」なのか、「触ると動くボタン」なのかの区別がつきにくくなりました。
• 情報の優先順位(レイヤー)が伝わらない
影や重なりがないため、画面の中で「どれが一番重要で、どれが背景なのか」という視覚的な階層(ヒエラルキー)が直感的に理解しづらくなりました。

2. マテリアルデザインの課題

マテリアルデザインはフラットの弱点を補うために生まれましたが、厳格すぎるルールと重さが課題となりました。

• どのアプリも同じ見た目になる(ブランドの個性が消える)
Googleが「ボタンの影の濃さ」「アニメーションの速度」「色の使い方」まで緻密なガイドラインを定めたため、ルール通りに作るとどの企業のアプリも「Googleっぽい見た目」になってしまい、ブランドのオリジナリティを出すのが難しくなりました。
• 開発コストの増加と動作の重さ
「紙の動き」を再現するための滑らかなアニメーションや影の計算は、開発者にとって実装が複雑でした。また、当時のスマートフォンのスペックによっては、画面の動きがカクついたり、動作が重くなったりする原因になりました。

これらの課題を経てのデザインの進化

• フラットデザインの解決策:

完全なフラットを諦め、ボタンにだけ少しグラデーションをつけたり、触ったときに少し浮き上がらせる「セミフラットデザイン(フラット2.0)」へと移行しました。

• マテリアルデザインの解決策:

Google自身がルールを大幅に緩めました。現在の「Material You(Material Design 3)」では、システムの厳格さは残しつつも、ユーザーの壁紙に合わせて全体の色が変わったり、アニメーション(バネのような物理挙動)、パーソナライズなど、企業が独自のブランドカラーや丸みを自由にカスタマイズできるように改善されています。

新しい3つのトレンド解説

フラットデザインやマテリアルデザインの課題(のっぺりしすぎる、どれも同じ見た目になるなど)を経て、デザインの世界には新しい表現手法が登場しました。
これらは「ポスト・フラット(脱・フラットデザイン)」の流れを汲み、それぞれ異なるアプローチで視覚的な楽しさやブランドの個性を表現しています。

• グラスモーフィズム (Glassmorphism)

• 概念: すりガラス(Frost Glass)のような半透明のレイヤーを重ねる手法です。
• 特徴: 背景をぼかす(背景ぼかしフィルター)ことで、画面に圧倒的な「高級感」と「奥行き」を与えます。AppleがmacOSやiOS、Vision ProのUIで積極的に採用したことで一躍トレンドになりました。

• ニューモフィズム (Neumorphism)

• 概念: フラットと、昔のリアルな質感(スキューアモーフィズム)を融合させた手法です。
• 特徴: 背景とボタンが「同じ1枚のプラスチックの板」から滑らかに押し出されたり、凹んだりしているような、なだらかな2つの影(ハイライトとシャドウ)で立体感を表現します。未来的で美しい反面、境界線が曖昧でボタンが見づらいというアクセシビリティの課題があり、部分的なアクセントとして使われることが多いです。

• ネオ・ブルータリズム (Neubrutalism)

• 概念: 1950年代の無骨な建築様式(ブルータリズム)を、モダンなデジタルデザインに落とし込んだ手法です。
• 特徴: 高級感やマテリアルの規則性を全否定し、「原色の背景」「太い黒の境界線」「ぼかさない真っ黒な影」「レトロなフォント」をあえて生々しく使います。ツール系アプリ(Figmaなど)やテック系のスタートアップ、Z世代向けのサービスで「個性を尖らせる」ために大流行しています。

以下は、MScopi

デザイン手法 主な特徴(見た目) メリット デメリット・課題 代表的な採用例
セミフラットデザイン フラットデザインを基本としつつ、控えめな影・グラデーション・立体感を追加 シンプルで見やすく、操作対象も認識しやすい 個性が出しにくい Microsoft Fluent Design、近年のWebサービス全般
Material Design 3 (Material You) 丸みのあるUI、ダイナミックカラー、豊富なコンポーネント 一貫性が高く、アクセシビリティに優れる Google色が強く独自性を出しにくい Android 12以降、Googleアプリ群
Material 3 Expressive Material 3を発展させ、より大胆な色彩・サイズ・アニメーションを活用 感情的な訴求力やブランド表現が高い 派手になりすぎる場合がある Googleの新世代アプリUI、実験的プロダクト
グラスモーフィズム (Glassmorphism) 半透明ガラス、背景ぼかし、光沢感を多用 高級感・未来感がある 可読性低下、描画コスト増加 Windows 11、Apple製品の一部UI
ニューモフィズム (Neumorphism) 背景と一体化した柔らかな凹凸表現 洗練された独特の質感 ボタン等の境界が分かりづらく、アクセシビリティに弱い コンセプトUI、ダッシュボード系デザイン
ポスト・フラット / ネオ・ブルータリズム (Neubrutalism) 太い枠線、原色、大胆なレイアウト、影を強調 強い個性と視認性を実現 好みが分かれ、高級感は出しにくい スタートアップWebサイト、Figma系プロダクト

ざっくり時代の流れで並べると、

フラット → セミフラット → Material 3 
→ Material 3 Expressive (実用性・アクセシビリティ重視)

に対して、
グラスモーフィズム (高級感・未来感)
ニューモフィズム (質感重視)
ネオ・ブルータリズム (個性・インパクト重視)

という別系統のトレンドという位置付け。
現在(2026年頃)の業務システムや一般向けアプリでは、Material 3系とセミフラット系が主流で、グラスモーフィズムはアクセントとして部分利用、ニューモフィズムはほぼ下火、ネオ・ブルータリズムはブランドサイト中心に採用されるケースが多い。

話は戻って

Googleや各種メディア、47NEWSに関して

中略

グラスモーフィズム (Glassmorphism) & ニューモフィズム (Neumorphism)ではないのね?

そうなんです、現在のGoogleや様々なWebサイトで起きているリニューアルの波は、主にそれらとはまた少し違う文脈にあります。

• グラスモーフィズムやニューモフィズムは、フラットデザインの「平面的で味気ない」という弱点を解決するために流行した、「質感をシミュレートする(すりガラスや浮き出し感)」アプローチです。
• 一方で、最近のGoogleや各種メディア(47NEWSなど)で見られるような変化は、素材感をリアルに再現するというよりは、「フラットデザインが極限までシンプルになった結果、個性を失ったことへの揺り戻し」としての側面が強いです。
たとえば、あえて少し癖のあるフォントにしたり、フラットな図形にビビッドで複雑なカラーバランスや有機的なウェーブを取り入れたりと、「デジタル画面としての新しさや楽しさ、あるいはそのブランドならではのポップな個性」を前面に出すトレンド(ポスト・フラットやネオ・ブルータリズムなど)に近いです。

そのため、「昔ながらのカチッとした信頼感」に慣れていると、急にポップで少しラフな印象(おっしゃるような“なりすましサイト”感)に映ってしまうんですよね。

  • セミフラット

    • https://inks.design/what-is-semi-flat-design-differences-features-and-examples/
  • Material Design 3

    • https://m3.material.io/
  • Material 3 Expressive

    • https://m3.material.io/blog/building-with-m3-expressive
    • https://design.google/library/expressive-material-design-google-research
  • Glassmorphism

    • https://www.nngroup.com/articles/glassmorphism/
  • Neumorphism

    • https://www.uxdesigninstitute.com/blog/neumorphism-in-ui-design/
  • Neubrutalism

    • https://neubrutalism.com/
    • https://www.nngroup.com/articles/neobrutalism/
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