これからダイビングを始めてみたいという方のために

短めにガイダンスをまとめてみました。
これからダイビングを始めてみたいという方のために

これからダイビングを始めてみたいという方のために

2026/08/02 (San) #03 [Diving]

  1. 想定している読者
     スクーバダイビングに興味あって、どのような形、方法かは問わず、やってみたい方、もしくはダイバーになりたい方。

  2. スクーバダイビングとは
     スクーバダイビングとは、空気や呼吸用ガスを入れたタンクを背負い、専用の器材を使って水中を楽しむレクリエーションです。

  3. 泳げる必要があるのか
     水泳が得意でなくても始めることはできます。ですが一定の水慣れは必要です。25m 程度は泳げたほうがいいかと思います。

  4. スクーバダイビングを始める条件は?
     健康状態によっては医師の確認が必要な場合があります。Divers Alert Network という多くのダイバーに信頼されている団体がメディカルチェックシートを公開しています。それにチェックを入れて、医師の判断を仰ぐようにチェックシート上で指示が出れば、医師の判断を仰いでください。
     メディカルチェックガイドライン
     ダイビングは年齢では健康状態に影響を受けます。中高年の方も上のチェックシートを使って、必要であれば医師の判断をもらってください。

  5. スクーバダイビングと機材
     スクーバダイビングをするには以下の機材が必要です。必要ですがいきなり揃える必要はありません。高価なものが少なくなく必要だと思ったときに少しづつ揃えていくのが現実的です。
     いや、ぼくはこの機材全セットが欲しいんだという方は財布と相談して購入されるものいいかと思います。お買い上げありがとうございます。
     ですけれど機材購入で無理をして、ダイビングに行けなくなるという悲劇もよく聞きます。機材の購入は無理のない範囲と方法で進めることをお勧めします。
     またレンタルでずっと過ごしてはだめなの?という質問もよく受けます。結論から申し上げますと、そんなことはありません。実際に自分の機材を持たずにずっとダイビングを楽しまれている方もいらっしゃいます。
     ですけれどやはり自分の機材だと目をつぶっていてもどこになにがあるのかわかるようになってしまうので、マイ機材を持つことはお勧めしています。
     でも今の時代の日本ではマイ機材を持つことは義務ではありません。

  6. ダイビングの種類
     スクーバダイビングを始める方法としては、大きく二つあります。

  • 体験ダビング
     文字通りダイビングを体験するためのプログラムです。ダイビングのおためし版と言えます。
     体験ダイビングプログラムにたくさん参加してもダイバーとして認定されることはありません。ですがずっと体験ダイビングを続けることでダイビングを楽しんでいる方もいらっしゃいます。ダイバーとして認定されなくても楽しみ続ける一つの方法だと言えます。
  • スクーバダイバーになるためのコースを受講する
     スクーバダイバーになるための入門コースを受講することで、ダイバーとして認定されます。コースが定めた範囲で潜ることができるダイバーとして、周囲に認められるようになります。
  1. C カードって何?
     Cカードは、そのコースを修了し、定められた基準を満たしたことを示す認定証です。

  2. スクーバダイビングの始め方
     体験ダイビングを楽しむにしろ、スクーバダイバーとして認定されるためのコースを受講するにせよ、最初はダイビングショップの体験ダビングプログラムやダイビングスクールを受講することになります。
     納得できる費用の内訳かどうかを必ずチェックしてください。たとえば

  • 追加料金はあるか
  • 器材レンタル込みか
  • 海洋実習費込みか
  • Cカード申請料込みか
    など具体的に確認するのがよいと思います。
  1. スクーバダイビングはお金がかかる?
     スクーバダイビングは始めるにせよ続けるにせよ、お金がかかり続けます。お金を節約する工夫は色々ありますが、それでもお金はかかります。
     誠実なショップはダイビングは安くできるという嘘は言いません。
     あまりに安いと思ったら、なぜその価格が可能なのか必ず質問してください。後から別の方法で利益がでるように回収してるショップも普通にあります。納得がないままの契約締結は禍根を残す場合があります。
     ダイビングライフを楽しみ続けるのに、最初の納得はとても大事です。

  2. ショップ選びで気を付けたいこと
     残念ながら悪質な勧誘や契約トラブルの事例はあります。賢い消費者として騙されて過剰に高額だったり経済的に不利になる理不尽な契約を結ばないようにする必要が残念ながらあります。
     ダイビングの指導団体のコース基準の相互運用性を高めるための団体として C カード協議会というものがあって、その C カード協議会が注意喚起を出していますので、一読されることをお勧めします。
     悪質商法に関するお知らせ - C カード協議会
     また潜水指導団体の PADI が下のようなマンガも公開してますので、ぜひとも参考にしてください。
     WEB漫画【なぜA海さんはショップ選びで失敗しなかったのか】 – 【PADIダイビングショップ】ライセンス取得|初心者も安心のCカード取得専門スクール
     この PADI のマンガを読めば、このブログがいらないくらいです。

  3. 講習を終えた後のこと
     実はダイビングに必要なことを講習だけで学ぶことは非常に難しいという現実があります。やはり相手は海という自然そのものになります。海に対する学びは終わりがありません。
     ですので認定はスタートラインだと考えてください。それからが学びの本番です。

最後に:
 どうでしたでしょうか。ダイビングを始めようとするあなたのお役に多少はたつことができたでしょうか。もしこの記事があなたのダイバーとしてのスタートにお役に立ったのであれば幸いです。
 ダイバーになったあなたと海でお会いできることを楽しみにしています。


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